活動報告

TOPページ活動報告 目次|活動報告|

>目次にもどる

2017年5月20日〜22日 群馬・磯部5月研究討論集会が開催されました。

憲法・平和・人権を守るべく、全国から386名の参加者が集まり、経験交流と熱心な討論が繰り広げられました。

●集会前日のプレ企画では、新人弁護士学習会が開催され、群馬支部の下山順団員から「街頭宣伝の自由と警察の規制に対する取り組みについて」と「朝鮮人強制連行 群馬の森・追悼碑訴訟について」のテーマで講演がありました。
 新人学習会後半は、東京支部の今村核団員から「冤罪事件が起こる過程について、これまで取り組まれた事件」をもとに講演がありました。
 続いて、今村団員とともに冤罪被害救済問題に積極的に取り組んできた東京支部の泉澤章団員と今村団員との対談が行われました。

●事務局交流会では、東京支部の久保木亮介団員から「私たちのたたかいが、いかに団事務所事務局に支えられているか〜『生業を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟からのメッセージ」と題し講演が行われました。
 続いて、弁護士法人名古屋北法律事務所事務局の長尾忠昭さんから「団事務所での経験と活動、地域での活動について」と題し、団事務所の事務局員の姿勢、地域での活動についての講演がありました。
 講演終了後は三つの分科会に分かれ、それぞれ活発な意見交換がなされました。

●翌日の5月集会全体会(一日目)は、 加藤健次幹事長より共謀罪法案を絶対に廃案にすべく団の全力をもって取り組むこと等、基調報告と問題提起があった後に、立命館大学国際関係学部教授の君島東彦教授を講師に迎え、「六面体としての憲法九条―パックス・アメリカ−ナの黄昏に我々はどのように平和をつくるか―」と題した講演が行われました。
 その後、各分科会が行われました。
 1日目の分科会=憲法・平和分科会、共謀罪分科会、労働・格差・貧困分科会、原発分科会
 2日目の分科会=憲法・平和分科会、共謀罪分科会、労働分科会、貧困分科会、原発分科会

●集会2日目は分科会終了後、全体会が再開され11名から各分野の全体会発言がありました。
 その後、10本の決議について会場の拍手で採択されました。(HPにてご参照下さい。)


画像
画像
画像
画像

このページの先頭へ ▲